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2021_07_01
コロナ禍の2回目の7月となってしまいました。
昨年はワクチン開発途上でしたが、今年はワクチン接種が急がれる状況です。
明るい話題ではありますが、ワクチン神話にならないことを期待します。
と、このようにワクチンに目がいきがちですが、政府は重要なことに触れていません。
そもそもコロナウイルスの終息の判断基準とは、なんなのでしょうか?
医学的かつ免疫学的なことは、さっぱり知り得ませんが、日常生活・経済活動上、私たちの行動が制限される法的根拠は、感染症法になります。
感染症法において、コロナは指定感染症に分類されており、この『指定』がキーワードです。この『指定』の文字が消える時、つまりコロナウイルスがインフルエンザウイルスと同等の分類になると、コロナ禍が終息したと言えそうです。
だから、国家としては国民にコロナ終息の目標を示すべきで、そうすることで国民の協力が得られるはずです。
ワクチン接種は終息までの過程にすぎません。治療薬の開発を推し進めている姿勢を示し、それまではワクチン接種で凌ぎ、重篤患者を減らし医療崩壊を起こさない政策に期待したい。
厳しくいえば、ワクチン接種でコロナは終息すると世界的にごまかされている気がします。
感染症法の『指定』の文字が消えるまで、コロナ禍の生活が続きます。
それでも昨年よりも楽しいことは増えるでしょうから人類の英知に感謝します。
『ここまできたら感染しない!』これが我が社の合い言葉です。
2021年7月吉日
株式会社REI
代表取締役 今中 剛