5月のご挨拶

2023_05_01

新年を迎えたと思いきや、はや４ケ月が過ぎました。
コロナを意識することなく、しかしマスクは多くの場面で外さず、アフターコロナに移行
５月のゴールデンウィークが明けると、待ちに待ったコロナの分類の変更！！
ここから何がはじまるか、コロナに対して後戻りすることなき日本人の経済活動が本格化。

コロナについては、人類は命の選択を迫られながらも、生存した者が国家を支えることになる。
それよりも国家ビジョンなき国家で一体何を目的に活動すればよいのかが課題ではないか。

そのビジョンについて、2100年に日本の人口は、6000万人程度になると統計的に言われている。
これでいいのではないか。
機械化されて人工知能が主流となった80年後の日本：食料自給率や国土の利用、エネルギー政策など考え合わせると漠然とではありますが、昭和初期程度の人口がちょうどよさそうな気がします。
「チャットGPT」なる人工知能を活かしたアプリが登場。これをみてると多くの仕事は必要なくなると痛烈に感じられます。それを踏まえつつ、その時代ごとに豊かに暮らせる最適な人口、国土などといった社会の形があると思います。
それだけに少子化対策を優先すると決めるのではなく、2100年の日本を作ることが優先されても良さそうだと思えます。

なぜ、日本の人口は、増えなければならないのか？

戦国時代から昭和初期、その時々で人口を増やす理由が違ったように、この先も同じだと思われます。
豊富な金融資産を1億2千万人が保有しており、それを保有する人口が半分になれば、何とか暮らしていけるでしょう。
根本的に日本という国、日本人とはどんな民族なのかとか考える時代になってきたように思います。

住宅政策も同じですが、目下のところ目先のことを大事にして、今月もしっかり取り組んで参ります。

2023年5月1日
株式会社ＲＥＩ
代表取締役　今中　剛